死んだHDDから、ipodデータの吸い出し成功

さて、途方に暮れた私ですが、結果からいうと、何とかなりました。お騒がせしました。
私のHDDは、ブルースクリーンが出るようになり、外付けケースにつけてUSBでつないでも何度も何度も再起動してしまうというような状態でした。

やってみたことは、以下のようなこと。
１）普通でUSBでつなぐ。→アクセスした瞬間に落ちる。ダメ。
２）マシンを変えたり、違うWINDOWSでつないでみる。→ダメ。
３）チェックディスクをかけてみる→アクセスできずダメ。

泣きそうになりながらやったのは、ここで紹介されている方法です。linuxのCD-ROMでブートして、そこから吸い出すというものでした。CD-ROMからブートできるknoppixのディスクが家に転がっていたので、それで立ち上げて、共有設定をしてSAMBAを使いWINでアクセスできるようにして、WINマシンからLANを通じてknoppixを検索すると、HDDが覗けたので、すかさず吸い出して保存しました。ふうーーー。なんといっても10GBも曲データがありましたから、これはよかったです。何時間かかったんだろう(TOT)ﾉｰｰｰ！？

しかし、いろいろ感じるところがありましたね。
まずバックアップの重要さは言うまでもありません。最近はwindowsが安定していて、かつ復元機能もうまく動くので、あまりバックアップを取らなかったのですが、やはり大きなHDDで丸ごと保存するのは大事です。大きなHDDを買って定期的にバックアップを取りたいですね。

それと、もう一つは、itunesの過信はよくないということです。曲を一度落としたら、もう二度と取り戻せないとないというのは改めて知りましたが、つらいですね。どっかにすぐダブルで保存しないと危ないですわ。丸ごと保存しておく必要はあると思います。

knoppixは一枚持っていると助かります。よく配っていたり、雑誌の付録にあったりするので、おすすめです。ubuntuは、昔のmacに似ているインターフェースでかなりかっこいいです。横須賀線で隣に座った外人が使っていて、かっこよかったので、私もthinkpadで一台インストールして使ってみようと思っています。